大谷翔平選手の成功は誰のおかげ? マイケル・サンデル教授と平野啓一郎さんが語る能力主義と自己責任論
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リスクとって頑張って何かを成し遂げたりすると、いつの間にか「私だってできたんだから、みんなできるよ」と思ってしまっている時、ありませんか。
努力は大事。頑張った人が報われる社会は素晴らしい。
でも…それを裏返して、今しんどい人、報われていない人に「あなただってやればできるはずなのに、今そうなってるのは頑張ってないからでは?」という眼差しを向けてしまうと、、それは分断と憎しみを生んでしまう。
「本人の努力不足」だけではない問題、社会の不合理がたくさんあるのだから。
ここの難しさをどうすれば乗り越えられるのだろうか?こうした難しい問いに補助線をひいてくれる対談です。
注目のコメント
能力主義と自己責任論とか議論が古すぎる笑
この人たちの議論はいつも成功の定義を画一的に捉えてるから現状と噛み合わない。
芥川賞やノーベル賞、ハーバード大学などの権威を独占して利益を得てそこで飯を食ってるからしかたないでしょうけど笑
現実に起きてるのはSNSでの価値の民主化で、勝ち負けがあまりにも多様になりすぎて比べる価値もなくなってるよ。
記事の中にある成功者の一例の大谷翔平も若くてテレビ見てなかったら特に興味ない人が多数派だと思います。
結論権威を独占して価値観を画一的にしてきたメディアや大学から距離を取ってこのような不毛な争いに巻き込まれないようにするのが一番ですね笑