「黒字廃業」予備軍60万社、救うはずのM&A仲介業にモラル問題
日経ビジネス
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M&A仲介業者にお願いして会社を売った方、買った方にヒアリングしてみると、ほとんどの方々は満足度がとても低い事がわかります。
この自主規制団体も、ユーザーの声を把握し健全化に進むというよりも、大手のM&A仲介業者がやりやすいように規制が作られてしまい、健全な競争環境によるサービス向上など疎かになってしまうように感じます。
ただ、売買価格が数百万円の案件などでは、仲介しか成立しにくい案件があることも確かですので、例えば、売買価格が1億円以上は原則は仲介禁止など、中小企業庁が旗振りをすべき部分もまだ残されていると思います。
私たちはこの課題認識の上で、民間の立場からM&A業界構造の健全化と事業承継問題の解決へ向けて、理想を掲げてトライアンドエラーしていこうと思います。
注目のコメント
証券会社、不動産会社、人材紹介、M&A仲介
とそれぞれ本質は、多くの会社でコンサルとマッチングの抱き合わせ販売で、共通して利益相反の可能性があるものですが、
どうも規制の程度が、
専用の法律が大量に存在する業種から
自主規制が中心の業種まで
バラツキ大きすぎな気がします。
そもそも官庁ばかりたらい回されて、市場に対峙したことがない官僚に適切なビジネスの規制が作れるのか謎です。実にくだらない議論だ
そもそも仲介を認めなければ生じない構造
途中のFAにおける契約内容も、最初に説明すべき内容(説明義務は当然FAにある)
いずれにしても、
・こんな契約にご注意
や
・こんなブローカーにご注意
と言った処置を取っていく方が速いのではないか