「させていただく」多用する人にモヤっとする理由
東洋経済オンライン
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冒頭部に突っ込みたい。話に持ってくための前座とわかっているけど
人間力というのか知らんけど、どんな時代でも対面で人と上手くやる力は必要でしょ。接触する機会が減ったならば、短時間で距離を詰める能力の重要性は増していると思う
言葉遣いとかより、その人を信用できるかが重要で、それはやっぱり生物である以上、リアルから醸される雰囲気や言動、表情などに大きく依存している
注目のコメント
大学時代麻酔科の最終プレゼンで「それでは発表させていただきます」と言ったら教授から「おいおい武士か」と突っ込まれました。それ以来使用を控えさせていただいております←
「させていただく」のポイントが、
・相手又は第三者の許可を受けている
・恩恵を受けているか
の2点にあることを踏まえれば、過剰な用法の背景には第三者や恩恵を意識する範囲が大きくなったということがあるのではないでしょうか。
言い換えれば、見えない誰かからも恩恵を受けているという姿勢を示してへりくだる機会が多くなったのだと考えます。そうでもしないと、どこからどんな御批判を受けるかわからないので、態度や意見を表明することに過度な恐れを感じているのではないでしょうか。
息苦しさの象徴のように“感じさせていただきました”。
自戒も込めて、語尾が長いとイライラしますね。いい大人が「すいません」と使っているのを見るとモヤっとします。
「すいません」ではなく、「すみません」ですね。
「済む」の打ち消し表現です。