パナソニックが劣後債4000億円を起債、今年度最大-米社買収資金調達
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車載バッテリーで、チャイナのCATLに首位の座を奪われ、昨年末には韓国のLG電子にも抜かれ、どうするの状態だったのですが、車載用電池ではトヨタと提携し、今回のサプライチェーン関連のシステム開発会社の買収と、ようやく戦える経営が出てきました。
パナソニックはソニーに比べて、事業戦略にこれはというものがなかったのですが、何とか前に動き出しましたね。
過去の事業戦略で唯一評価できるのは、テスラの株を買ったことでしょう。
今回全株売却し、かなりの売却益を得て、新規投資に使うことにしてます。
日本企業は内部留保をこの20年せっせと貯め込んできてますが、キャッシュでなく、AmazonやAppleといったGAFAMに投資していたらどれほど利益が出て、次の新規の事業投資にどんなに手を出しやすかったでしょうね。
https://project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00005/022400053/