【読書】一日の使い方を「コントロール」できていますか?
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「外でランチをする」は、とても実感します。忙しさのあまりデスクでランチするより、30分でもあれば極力外でクイックランチをすることで、午後リセットできて効率が良い気がしていたので、記事で納得します。
朝の貴重な2-3時間の有効活用は、伸びしろが多くありそうですね。朝、数分でも「内省の時間」を取り、自分がどうありたいか、今日一日どう過ごしたいかということを想像してみるのも、願えば叶うという脳の思い込みから現実になることへ繋がっている気がします。
さらに、1日を超えて1週間、月単位でどう過ごすかも大事かと。特に、部下を初めて持つマネージャーや急に責任範囲が広がった場合、これまでの時間の使い方では仕事が回らなくなります。Todo リストや先々の仕事のプラン、デリゲーション(部下にどう振って任せるか)を定期的に振り返るルーティンを決めておくと、仕事の効率化=有効な時間へ繋がります。
時間の有効活用は。豊かなライフスタイルへ繋がるので、意識することが大切ですね。・朝の1時間は夜の1時間の4倍に匹敵
・集中力の高い時間に集中力の必要な仕事をする
・集中力の敵は「雑念」で、効率性を高めるには雑念の排除が不可欠
・朝の2時間は最高の自己投資時間
朝の方が仕事の効率が高まることは肌感覚としてもありましたが、まさか夜の4倍とは。
集中力を発揮するには、時間帯だけでなく、その時間に適した作業内容の工夫や時間のリズムの作り方、雑念の排除の仕方、集中力のリセットの仕方など、自分に合った環境をどれだけ作れるかにかかっているのだなと考えさせられました。
『スキマ時間を「考えごと」「判断」「決断」に活用すると良い』というのは本当にその通りで、スキマ時間でパシパシと決め事を作っていくと、スムーズにその後の仕事に移行できたり、机に向かってじっくりと考えるよりも意外と良いアイディアが浮かんできたりします。コロナになって長年培ってきた脳のリセットタイミングが無意識に失われている感覚もある。withコロナでライフスタイルや仕事の仕方が一変したが、確かに時間の使い方、リセットのさせ方、マインドフルネス、はもっと意識してやらないと長期滞在の宇宙飛行士のように気がつかないうちに体や脳や心が少しずつ良くない方向に行ってしまうリスクは、身に染みて感じます。