源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」
Ledge.ai
120Picks
コメント
選択しているユーザー
"最悪の挫折は修士1年生の頃、文献研究の授業の期末試験で出題された和歌の資料にあるくずし字が読めず、成績が「F」だったことだ。
(中略)
彼女は持ち前の負けん気を武器に、書道教室でかな書道を習いはじめた。自分自身でくずし字が書けたら、絶対に読めるようになると考えたからだ。次第に書道をしながらくずし字の読み方を身につけ、書道の四段を取るまでに上達した。"
"偶然にも、奨学金の同期で、東京大学で画像処理の研究をしているタイ人の友人がいた。タリンさんは彼女の指導教員に手紙を書いた。"
"タリンさんはインターネットのオンラインコースでスマホアプリの開発について勉強を始め、半年以上休みなく開発に明け暮れた。"
この圧倒的熱量と行動力は簡単には真似できませんが、好きなものに没頭できる人生にしたいですね。
注目のコメント
彼女の公式HPの1つと思われるので貼っておきます。
Welcome to tkasasagi’s website
https://tkasasagi.github.io/あ、「みを」の開発者って、タイのご出身だったんですか!? 知らなかった。それにしても、「『AIによるくずし字認識は望ましくない』『こんな研究は良くない』という国文学研究者が何人かいました。」って、どうなん?
早稲田から国立情報学研究所に進まれ注目していたら、グーグル入社とな。お願い日本を捨てないでね。(ところで「AIによるくずし字認識」に反対した国文学研究者ってどういう理屈なのか知りたいです。)