ノルウェーでガソリン車とディーゼル車の新車販売台数が来春ゼロへ
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「補助金」という表現は少し違いますね。
北海原油をなるべく輸出に回したい、国内でガソリン消費ミニマム化したい、ということでガソリン車の取得側に多額の税金がかかる形です。
ノルウェーの電源構成は水力発電により再生エネルギー比率は100%を超えています。
国としてEVが経済的に最適解なわけです。
理念のために無理矢理EV化をしている訳ではありません。
特殊解であることは間違いありませんが。
注目のコメント
ノルウェー は2025年までにガソリン・ディーゼル車の販売を販売禁止などの規制法ではなく、減税や補助金などの促進法のインセンティブでゼロにすることを法律で定めている唯一の国です。
ノルウェーの自動車関連税はめちゃくちゃ高く、登録税、付加価値税、道路利用税など入れると、普通の車は車体価格は倍になるが、EVは免除されるので、テスラのEVでさえも大きめのガソリン車より安くなる。まあ倫理観でやってるので、こんなめちゃくちゃやっても怒られないのでしょう(格差を拡大する要素があるのでデモくらいはあるみたいですが)。
一方、これはガソリンの供給インフラを亡き者にすることにつながりかねません。
世界がまだ、あっち行ったりこっちいったりとふらふらしてる状況で、ほんとに大丈夫かと思わざるを得ません。
俺たち世界を断然リードしてる、などと言ってる場合ではないという気がするのですが…。