9月のノルウェー新車販売、EVが8割に迫る テスラ車が30%超
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奇しくも同じ1月4日の日経朝刊のトップは、「EV急速充電器、規制緩和 設置容易に、年内めど 数分で長距離走行も」という見出しで、日本の現状について以下のように報じている。
「日本は世界的に見て「EV途上国」の状況にある。調査会社マークラインズによると、11月の新車販売に占めるEVの比率は日本では2%にとどまる。中国は25%、ドイツは20%、韓国は9%と日本よりはるかに高い。」
中国25%もすごいのだけれど、なぜノルウェーが78%という数字は載せなかったのか。知らなかったのか? 忖度したのか?
注目のコメント
もう買った新車がEVでないと「なんで?」と聞かれる状態です。産油国なのに国内でガソリンがすごく高いのと、道路の通行料金も高いので。
最近完成した海底トンネルを使って通勤する人は片道30キロほどの距離で通行料2000円(往復で毎日4000円ですよ!)ですが、EVだと半額となるので、トンネルの向こう側に住む人はEV率が高いです。
私の感覚だと、EVの普及率は、やはりある時点で一気に増えた気がします。おそらく、インフラが充実したことや周りにEVを持つ人が増えたことで、EVでもいける、という安心感につながったように思います。典型的なテクノロジーアダプションのS字カーブですね。
斎藤さんのおっしゃるように外国に石油や天然ガスを売って稼いでいるので、せめて自分の車はEVで脱炭素に貢献しよう、という気持ちも働いているかもしれません。ノルウェー販売台数データ
https://ofv.no/registreringsstatistikk