【矢野和男×北川拓也】世の中の歴史は「ウェルビーイング」に満ち溢れている
コメント
注目のコメント
幸せやウエルビーイングは、誰もが求めているものですが、一方で、曖昧で捉えどころがないと思われてきました。その結果、なかなか具体的な行動につながりにくかったのです。
いまやそのような状況は終わりました。これはこの20年に世界中で行われてきたデータの取得や解析から得られた知見のお陰です。今こそ、これを知るべき時です。
しかも、幸せは、あらゆる仕事がなぜ必要かの理由でもあります。どんなことでも、それが何故必要か、すなわちWhyという問いを続けると、かならず最後には「幸せのため」となります。すなわち幸せとは、あらゆることの最上位の目的なのです。
あらゆる人が、自分の仕事がなぜ必要か。なぜ私はこの仕事や事業を行っているのだろう、という根源的な問いに対する答を必要とします。それが生きがいややりがいの源泉だからです。
この問いに答えるには、実は、幸せという視点から自分の仕事や事業を語れるようにならなければいけないのです。それぞれの立場から幸せを語ることが、自分の生きがいの源泉なのです。そして、生きがいことが生産性やよい人生の根幹にあるものなのです。
北川さんは、幸せを語ります。私も北川さんに刺激され語りました。皆さんも語れるようにしませんか。それがよき人生に必要なことなのです。矢野さん北川さんによるウェルビーイング対談後編です。
北川さんの
北川 私は実は、人類の数千年の歴史は、ウェルビーイングを広げてきた歴史でもあると見ています。人類がやってきたことの全ては、我々がウェルビーイングになるための礎になっていると考えます。
というコメントを踏まえて世の中を見ると、色々視野を広げられそうです。“We don't laugh because we are happy, we are happy because we laugh”
人は幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ by 米国の哲学者William James
を思い出しましたthx!
>同じように、ウェルビーイングが好きで、ウェルビーイングについてずっと話している人は実際にウェルビーイングが増えています。