10年後に「成長する仕事」と「衰退する仕事」を図解してみた。米国労働統計局が予測
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ひとことで言うと雇用が減少するのはAIやIoTによって効率的に代替される分野の仕事。従来はAIが力を発揮するには、大量のデータ入力が不可欠だったが、そのプロセスは「AIの眼」であるIoT(この中にはウエアラブルセンサーのようなものも含まれる)によってストレスなく収集され始めています。
これは、地球の生物進化の中での「カンブリア爆発(生き物が眼(センサー)を持つことによって、爆発的な進化が始まったカンブリア紀における現象)」になぞらえられます。
これに伴って、統計学者やデータサイエンティストのニーズが増えるのは当然のことで、眼だけでなく、脳や神経伝達系が重要であることから、理解できると思います。生態系の進化と社会システムの進化は似てると、改めて思います。
ご参考に以下を紹介します。
https://www.amazon.co.jp/眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く-アンドリュー・パーカー/dp/4794214782
https://www.amazon.co.jp/データの見えざる手-ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則-矢野-和男/dp/4794220685もちろん、ある程度データに基づいてこれらは算出されているとは思うけど、究極のところの予測はできないですよね
新型コロナや同時多発テロ、その他自然災害など直近10年前後で起こった大きな出来事も予測などできなかったはず米国のビジネス需要が元になるので日本とは少し事情は異なるが、マニュアル化が可能な定型的な仕事は機械に置換されることは容易に想像できると思う。大事なのは、失望するのではなく、起こり得る変化を展望し、ピボット的に自身のキャリアを描くこと。新たな仕事も生まれることを忘れずに認識したい。衰退?亡くなる仕事に入らないと言われていたマネジメント職も10年後には部分的に置換されるという調査がある。年功的な色合いが強く、具体的に何をする仕事なのか不明瞭な典型的な仕事の一つである…。行動特性などのデータ分析などが深化し、組織パフォーマンスを向上させるために求められる要因が特定化されると、誰が相応しいのか明確になる。フィードバックも単なる評価結果の通知となっているマネジャーは機械に置き換えられた方が良い…。技術革新が自身のキャリアに大きな影響をもっていることを改めて認識しておきたいですね。