日本の教育市場に未来はあるのか
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道徳、外国語、プログラミング、そして「金融」。どれもあればベターなことは間違いありません。でも、部分最適でベターを積み上げればボトルが崩れます。俯瞰的な全体最適の担いを明確にしたいところです。
注目のコメント
子供たちの金融教育はほとんど実施されていなのが現状です。国内でも徐々に金融教育の大切さに目覚めた企業がいろいろな取り組みをおこなっています。
海外では座学ではなく実践教育が盛んになっています。日本の教育事例とともに、海外の実学教育の実態を動画で学べます。少し大袈裟に見えるタイトルですが、これとても重要なテーマだと思います。
日本も2022年度から学習指導要領で高校の家庭科に資産形成の授業がはじまります。単なる一方通行の座学ではなく実践で学ぶことはとても有意義です。
そして欧米ではさらに進んだ取り組みをしています。紙幣についての歴史を学ぶ授業はあれど、クレカのリボルビング払いを理解する授業はないですよね。
金融リテラシーは生活を豊かにするための基盤として必須の知識だと思います。
言語と同じように物事の吸収に優れる幼少の頃から、座学、体験を織り交ぜて金融教育を届ける環境はつくっていきたいですね。