中国恒大、期限29日までにドル建て利払いせず=関係筋
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日米など先進国の破綻法制を前提に考えていけないと思います。中国は破綻の法制度が明確でないため、返済した、しない、がこれから混在することになると思います。そして、色んな場面で政府が小さく関与し、数年かけて社会に対して大きなショックを吸収し何となく大問題ではなくなっている、という方向性だと思います。約8兆円の負債を抱えて破綻した海航集団もこのパターンです。
30日の猶予期間が勝負ですね。1回目の利払い不履行が23日だったため、10月中旬くらいまでに払えるかどうか。
保有株式の売却(約1,730億円)や政府系企業への資産売却の話は出ていますが、本当に話が決まったとしても、売買契約→資金化→投資家への振込までが本当に猶予期間内に間に合うのか注視ですね。