エスカレーター歩かずに、埼玉 初条例施行へ、知事ら呼び掛け
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「ゼロリスク信仰」という「善意で行われる過ち」の典型だと思う。
「右側にしか立てない障がいを抱えた人のために」などが根拠として示され、決めている人に悪意は全くないのは分かっている。しかしこれは「コロナ撲滅には人流を止めれば良い」という「正解」と似た間違いである(そうせざるを得ないくらい蔓延した場合はロックダウンもあり得るが)。
タイムイズマネーで駆け回っている=経済を回しているエンジン的な人たちの忙しさや社会の全体が見えているとは思えない。東京駅中央線のエスカレーターや、千代田線新御茶ノ水駅エスカレーターでじっとしてるのは、多動タイプの私には苦役でもある。
こんなこと条例で決めなくても良い。「前が突っかかったら、諦めてじっとしている」ことはできるし、多忙度の高い地域などは、理由のある方以外はむしろ全員歩くを基本としてもらいたいくらいだ。ここでは左側通行、ここでは右側通行、立ち入り禁止、ここに自転車を止めないでくださいetc 、本当にあれやこれやうるさい時代。他にもやたらパイロンを立てている場所も目立つが、いかに景観を乱していることか。また、都市部では信号が多すぎ。
何でもかんでもお利口さんに決まり事を作れば良いというものではないと思う。
人間には慣習というものがある、危険なら避ける行動を取るし、何でもかんでも守られるという意識が根付くと、危険回避能力が低下する。
殆どが放っておけば良いことばかりだと思う。