ボルボ、30年までに革素材全廃=動物福祉や温室ガス削減で
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牛のゲップに含まれるメタンが温室効果ガスで
地球温暖化を促進していると言わてていますが、
人間が爆発的に増えたから呼吸で排出する二酸化炭素の激増が温室効果を助長しているのでは?
という疑問も出て来ます。
その疑問を解決してくれるのは、こちら。
https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/26/26-1/qa_26-1-j.html
有機物を摂取して出すものは、
カーボンフリーだそうです。
なので、牛のゲップのメタンも、
そもそも摂取したものが変わった形なので、
地球にとってはプラスマイナスゼロ。
それなら、
化石燃料も、元々は地球上に存在する炭素が化学変化で形を変えただけのものです。
太古の昔に地上にあった炭素を化石燃料として閉じ込めたから、
それを開放して利用するのは、
環境破壊というのは、
あまりにも都合のいい解釈。
つまり、地球という環境破壊を
人類の都合だけで決めるのはナンセンス
注目のコメント
レザーフリーだからといって、化石燃料を使用した合成皮革(プラスチック)の利用では、温室効果ガスの排出削減効果としては片手落ちになってしまいますが、ボルボは代替素材としては林業副産物、リサイクルコルク(商品にならない規格外コルク栓類の使用と考えられる)、ペットボトルリサイクル繊維、リネン(亜麻)などの利用を考えているようです。
https://www.reuters.com/business/autos-transportation/soft-warm-vegan-friendly-volvo-cars-go-leather-free-2021-09-23/
テスラやポルシェなど、他メーカーでも一部の自動車はレザーフリーとなっていますし、ラグジュアリーファッションブランドなどでも、動物由来の皮革を全廃しているところは珍しくありません。
この流れに乗じて、これまで利用先がなかった副産物やリサイクル材の用途が拡大し、一大産業となればよいですね。こういったものは安定供給が課題となることもあるため(副産物自体を出来るだけ排出させない動きもある)、様々な持続可能な素材オプションを自動車内装として適用できるようにしたうえで、ひとつひとつの素材は売り切れ御免としていくことも工夫のひとつかもしれません。本革しか選択肢がない時代ではないですし、本革以外の選択肢もサステナブルでない製品しかない時代でもない。20世紀にように選択肢がない時代と同じ感覚ではなく、21世紀は選択肢がある時代。時代をまたがって生きているものとして、価値観のシフトが追いつかないようにしていく必要がある。時代を作っていくのは我々だから。