「小6女子いじめ自殺」事件に向き合わなかった名物校長は、教育長に栄転した - 保護者たちが校長の対応に憤るワケ
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教育長を決めるには、首長が議会に教育長の任命議案を提出し、議会がそれを承認するという手続きが必要です。つまり、首長がこの元校長を教育長にしたいと思っただけでなく、議会も教育長に相応しいと認めたということです。
今回の教育長人事が正しいか誤りかは、この報道だけではわかりません。
注目のコメント
いじめ防止対策推進法ができてからは、学校はホームページにいじめ防止対策推進法に準拠していることを載せなければなりません。
そして、いじめが発生した、していると認知したら、校内にいじめ対策委員会が作られ全校体制で解決に向かいます。当然、市教委にも報告です。事案によっては警察や児相などの関係諸機関にも連絡します。
小学校は分かりませんが、中学校では毎週生活指導に関する定例会が開かれ各学年の事案が共有・報告されます。いじめやその他大きな事案についてはその都度報告です。
本当にいじめと認知できなかったのか、いじめがあったことを知られたくなかったからか。校長が有名人なだけに、学校も注目校なだけに、そのメンツのために対応が遅れたというなら本当に情けない。
いじめは、いつ、どこでも起こりうるものです。しかしそれは言うは易し。誰だっていじめは起きてほしくない。冷静に現実を受け入れる心の器量も必要だと思います。ひどいですね。
何度でも言いますが、子どもの様子がおかしいときは学校に行かせないほうがよいです↓
「この日の午前中、A校長が東京都の自治体の教育長に任命されたのだ。山根夫妻は「正式に任命されて安堵したから、弔問に来られるようになったのではないか」と受け止めた」