「1000年後へ通じる選択を」SDGsの前から僕らは未来に本気だった
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最近では企業の広報としてSDGsの項目をつくる企業も多いですが、事業のコアに最初からサステナブルを組み込んでいた企業は少ないのではないでしょうか。
今回はGPSSの目﨑さん、Luupの岡井さんにお話を伺いました。
「SDGsなんて意識してない」と言えるのは、「超長期の未来を見据えていれば、おのずとSDGsの理念に重なるのは当然だから」だそう。
それぞれの事業で「自分がいまできることをやる」ことで、未来を拓こうとする姿勢が印象的でした。ぜひご一読ください。SDGsという言葉はよく聞かれるようになったが、やはり「後付SDGs」は機能しないだろう。
特に、手段と目的を一緒くたにしている流れがある。
SDGsは目的のようで、手段であるべきだと思う(個人的には)。
SDGsのそれぞれのゴールに対して行動することで、「誰ひとり取り残されない」という目的が達成される。という長期的な視点を持たなければ、持続可能な社会は実現されない。
自社が行っていることが、その最終目的を意識して設計されたものであるかを見直す必要がある。
そのため、ここで取り上げられているGPSSは既に組織のDNAにサスティナブルを織り込んでいるため、そこが徹底されているのだろう。
さらに、SDGsなどの長期的な視点すらを超える超長期的視点を持っている点に好感が持てた。
持続可能な社会の実現は喫緊の課題ではあるが、長期的視点が必要で体力が必要であることは忘れてはならないだろう。この時期の満月を見たり、川のせせらぎを聴いたり、海の潮風を嗅いだときに、1000年前の平安時代も同じ感じだったんだろうと思いを馳せる。
と同時に1000年後は、
もう人間が住めない地球になっている事を思うと、なんとも切ない。
地球以外から資源持ってくるか地球以外へ移り住むかしか人類の存続は無い。
なぜなら欲は無くならないから。