【実践】職場の「厳しいフィードバック」の受け止め方
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素晴らしい記事だなと思いました。
フィードバックは、自身の成長にも、サービスの品質向上にもつながるので、大切に扱いたいと思う一方、扱い方は難しいという一面もあります。
>①どう受け止めるかは「自分次第」
グロースマインドセットが重要だと言われますが、なかなかフィードバックを素直に受け止められないことも多いです。
フィードバックを受けるときには、状態を整えておくことと、相手との関係性を高めておくことが必要だなと思います。
状態が悪いと、どうしても反応的(反射的)になるので。
「③ステップ1:反応せずに対応せよ」の感謝を伝えるは、まさに一旦自身を落ち着かせ、状態を整えることと、相手との関係の質を高めていくことになります。
>④ステップ2:コンテクストを考えよ
>⑤ステップ3:裏どりをして反論も
フィードバックの背景には何があるのかは、とことん聴くことが重要だと思っています。そのフィードバックは、あくまでもその人の認知なので。そうすることで、「②噛み締めたい「名言」」の「フィードバックとは、あなたの世の中との関係であり、世の中のあなたとの関係だ」が、より広く見え、また解像度も上がっていきます。
最後に、私は、「腹が立つ」や「反論したい」と思った"痛い"フィードバックを受けた時は、「的を得ている」ことも多いので、一旦保留するようにしています。
自分の認知の外からのフィードバックは、しんどいことも多いですが、本当にありがたいので。
注目のコメント
研究者として数々の学会誌に投稿、覆面レフリー(査読者)に超辛口のフィードバックを受けうち9割以上rejectされてきた経験からすると「50%は当たっている、30%はどちらでもない、20%はとんでもない」。論文ならともかく、仕事ぶりに関してこの50%と20%を冷静に切り分けられるかが重要だと思います。
追加:日経ビジネスの8月30日号に心理的安全性とフィードバックについての記事があり、Netflixの「4つのA」についてふれています。Aim to assist, Actionable, Appreciateに続く4つめのAはAccept or discard、つまり取り入れるかどうかは自分で決めるということです。人材育成やキャリア開発、人事査定まで「フィードバック」については、様々な角度から様々な手法が考案されていますが、その多くは、主に「フィードバックする側」に立ったもので、「フィードバック"される"側」についてはあまり情報がないかもしれません。
今週は、英語版Quartzの有料ニュースレターの仕事や生活にまつわる最新トピックのTipsを伝える「How to」から、フィードバックをどう受け取り、どう改善につなげていくか。「フィードバック”される”側」の目線から、厳しいフィードバックとの向き合い方についてお届けします。
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登録はこちらから👉https://qz.com/japan/subscribe/新卒の頃は、いろんな先輩や上司からたくさんのフィードバックをもらい、全部を取り入れようとしていました。
でも、無目的に全てを取り入れようとしたら、変な人間ができあがるな、と気づき、そこからフィードバックは無視、という生き方をしてきました。
この記事にもあるように、フィードバックはイチ意見なので、感情的に受け取るのはダメ。一方で、全てを素直に受け入れる必要もありません。
一歩引いて、取捨選択、必要なものは取り入れる、これぐらいのマインドがちょうどいいです。