20代前半と後半の転職意識の違いを調査 給料、やりがい、将来のどれが大事?
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医療・福祉関係に転職希望が多いのは、びっくり。
自分は昨年から新卒で障害者福祉の分野で働いてますが、希望してる人はどういう仕事・働き方を求めてるのか気になる。
自分の仕事は事務兼ヘルパーです。
基本事務所で事務仕事ですが、ヘルパーとしてイレギュラーに現場で仕事もします(場合によっては17時以降とか、たまに夜中に緊急でとかもあります。)
業界的には現場に入れるヘルパーが圧倒的に少ない。まぁ正直に言うと、「いる」けど「できる」人がいないんです。
それは介助のスキルじゃなくて、人当たりのよさとか気遣いとかコミュニケーションとか利用者からの多少のしんどい依頼にも表面上笑顔で進んでやって、「こいつイイ奴だな」と思ってもらえる能力です。
要は「利用者の立場になって」お仕事できるか、みたいなやつに終着するのかもしれないです。
僕の場合は、相手が障害者なので、当事者になれないんですよね。そしてご年齢もかなり上の方がほとんどで。それが難しいです。
「障害者だから全然違う」っていう感じはあんまり感じたことないですが、「世代が違うから全然違う」はびゃんびゃん感じます。これが1番難しい。会話してても噛み合わないんです。
僕の職場で20代は僕だけです。これも正直キツイものがあります。アルバイトで大学生の子とか同じ世代の人もいますが、職員は「長年務めてきた」4,50代がマジョリティです。世界の頂点にいるGAFAの中で30年前に存在していたのはAppleだけ。インターネットも一般には知られておらずソフトウェアよりハードウェアが幅を効かせていました。20年前にはITバブルが崩壊して多くの企業が姿を消し再編が起こりました。20年、30年という年月は隆盛を極めた業界が没落し無かった業界が頂点を極めるほどの期間です。業界の将来の心配はあまり意味が無く、人気の業界などに左右されずに自分の力を磨いて前に進むしか有りません。
25で新卒就職した私には3年目で転職した20代後半の転職しか経験ないけど、この選択肢のどれにも当てはまらなかった。やりがいもあったし、自宅住まいではお金も苦労せず、会社の将来性とか気にもかけなかった。でも、かつてのコンサルのブラックな働き方(今は超絶ホワイト)に疑問を感じて辞めただけ。
恵まれてるのか、変わってるのかわからんけど、そんな人が様々なキャリアを経て大学生のキャリア教育に携わってるので、世の中わからんもの。