アマゾン、米国で自社ブランドのテレビ発売へ 10月にも=報道
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IoTを総なめして、ライフスタイル全体に関わって独自の市場を維持し、スイッチングコストを高める戦略ということでしょうか。ひとまず、Amazon primeやAlexaとの親和性が高いテレビ市場から攻めるということですかね。これが成功すれば、機を見て再びスマホ市場に戻ることもありそうですね。
注目のコメント
fireタブレットを参考に想定すると、ハイエンドとは勝負せず、低価格帯のシェアを取りに行くのでは。
アレクサも良いですが、プライムビデオとYouTubeが見れたら良い製品になりますね。世界のTV市場は年間で2億台。
平均インチサイズは段々と大きくなっていてコロナ禍で映画館がクローズしていた関係もあり、大型サイズに移行が進む。元々アメリカの住居は広めに作られてるので日本よりも大きめのTVが置きやすい。
TVの値段はアメリカでは長期間にわたり高止まりしてきたが、最近はやや下がっている。一時期一世を風靡したアメリカのOEMブランドであるVIZIOあたりも含めて、価格競争が進み、TV自体の陳腐化は益々進んでいる。シェアは三星やLGが高いシェアを維持している。
Amazonは自社でprimeもやってるし、いわゆるセットトップボックスにあたるfire stickなども展開しており、TV本体自体を手がけても驚きは無い。KindleなどでEMSとは強い繋がりもあり、端末設計はlab126でやれば良いのだろうから、製造含めたサプライチェーン構築もそこまで難しくはないだろう。
プレミア層というよりはTVならまあそこそこのものが手に入ればいい、という層を狙うのだとは思うが、価格競争が激しい領域でもあるので敢えてそこで参入するほどうまみがあるのかな?Amazon経由で買う人たちってのは一定以上は居そうだが…そうした層の実数を把握できてるのがAmazonの強みではある。