ワッツアップに制裁金、アイルランド当局が個人情報の取り扱い巡り
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注目のコメント
今回の一件は色々あってやっと少し前に進んだかという話ですね。界隈では話題のトピックです。
GDPRの5.1(a),12, 13, 14のデータ処理の透明性の問題の指摘ということですが、まだこれ以外にも数多くアイルランド当局にはクレームが入っているので、今回の一件が最終的にどう落ち着いて引き続きどのように執行が進むか気になる所です。
https://techcrunch.com/2021/09/02/whatsapp-faces-267m-fine-for-breaching-europes-gdpr/ワッツアップ(WhatsApp)の利用者は多く、影響力が大きいですからね。
「スマフォの個人情報の利用形態について、EU域内のアプリ利用者や市民に透明性のある情報開示をしなかった」が原因のようです。
そう言えば、クリックしなくてもiMessageやWhatsAppで受け取るだけで感染し24時間監視下におかれるセキュリティ脆弱性が発見されたりしてますし、「お前らも頼むから、もっとセキュリティ感度上げろよ」的なメッセージを強く読み取れます
https://amp.theguardian.com/news/2021/jul/18/what-is-pegasus-spyware-and-how-does-it-hack-phonesワッツアップは海外でのLINEのようなものです。電話番号を入力するだけでネット回線でやりとりすることができます。
個人情報の取扱いについてはLINEも問題が出ていましたが、同様ですね。ただし、世界的にユーザーがいるので規模が大きいです。
WhatsAppの使い方とLINEとの違い。ワッツアップに慣れよう!
https://moni0623.net/2016/01/04/whatsapp/