東大生を超える「日本語AI」、最新の頭脳をあなどっていないか
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今回インタビューいただきましたELYZA(イライザ)の曽根岡です。
2012年のDeep Learningの登場をきっかけに、AIが人間並の精度で処理できる事例が増え、画像処理・音声処理を中心に活用が進んできました。
一方、NLP(テキストの処理)に関して言えば、人間に遠く及ばない精度しか出ず、活用は限定されていました。(我々の仕事は大半が言語によるものなのに。。。)
そんな中、2018年10月にBERT(大規模言語モデル)が登場し、NLPでも人間超えの精度が達成され、状況が一変しました。
このイベントをきっかけに、欧米・中国では、NLPの社会実装が盛り上がってきています。
本記事では、この技術革新の中、「日本語」というフィールドで、ELYZAがどんな問題意識を持ち、どんなチャレンジをしているのか、詳しくお話させていただきました。
まだまだ始まったばかりのチャレンジですが、先端技術の社会実装にワクワクする方、絶賛採用強化中ですのでエントリーお待ちしています!
https://open.talentio.com/r/1/c/elyza/homes/2507Twitterで話題の「AI要約サービス」、みなさんは試されましたか?
「すごい!」「やばい!」という感動の声から、ネットらしい大喜利投稿まで、さまざまな話題が飛び交っていましたが、その実力はきっとみなさんが想像するAIの精度を超えてくるはず。
劇的に進化した、日本語の自然言語処理技術を知ってほしい──。
その思いで、同サービスを開発したのが、国内有数のプロフェッショナルが集う東大・松尾研発のスタートアップ「ELYZA」。
“日本語AI”の現在地、かなり高レベルです。AIはさらなるパラダイムシフトを起こそうとしています。特に自然言語処理(NLP)の世界で、大きな技術シフトがおこり、これまでAIが苦手とされてきたことの常識が覆ろうとしているのです。
その鍵となるのが「大規模言語モデル」です。
ELYZAさんもこの大規模言語モデルをつかった社会実装を進める会社で、特に日本語の対応においては国内でも数少ない貴重なプレイヤーといえます。