【気候】熱波が襲う古都アテネに「CHO(最高猛暑責任者)」誕生
NewsPicks編集部
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最高猛暑責任者(Chief Heat Officer)の役割はむずかしそう。1国で完結する話ではないからです。しかし、すでに米国のフロリダ州のマイアム・デイド郡やアフリカのシエラレオネの首都でもCHOが誕生、または誕生する予定です。世界各国のCHOが共同で動けば、地域の活動が地球規模に広がっていきます。
ギリシャの気温が44度とは。今日の京都は最高気温36%。徐々に40度に近づいています。日本にもCHOが必要です。暑いからクーラーを使う。そのための電力消費で地球の温暖化が進む。この悪循環を絶たねばなりません。自然災害の多い日本では危機管理監や防災監を置く自治体も多いですが、猛暑対策の責任者とは気候危機の時代を象徴するような役職ですね。適応策の検討などがメーンの役割になるのでしょうが、自治体レベルではできることには限界もあるでしょう。就任と山火事のタイミングも重なり、NYT以外の多くの海外メディアがこの新たな役職を取り上げています
CHO(Chief Heat Officer)最高猛暑責任者、はじめて聞きました。
それだけ深刻なのがよくわかります。
日本の場合、猛暑もそうですが、水害、地震など自然災害は広範囲かつ複雑になってきています。
防災省のような役所を作り、横断的な行政が必要なのではないかと思いました。