「これまずいかもと」 富士急ド・ドドンパ体験者語る
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信号待ち停車中に後方から衝突音が聞こえたら、玉突きに備えて後頭部をヘッドレストに当て、ブレーキを力一杯踏みましょうと指導しても納得されない方がいます。追突してくる相手が悪い、自分の責任はゼロだから何もしなくて良いとの無意識バイアスがかかるのですね。
ドドンパも、あの加速の凄まじさを間近で見れば、ほとんどの方は発進で身構えるでしょう。しかしコースターは何もしなくても安全との無意識バイアスがかかっている人は一定数います。コースターの設計評価時にこれを考慮できていたかです。難しい問題ですね。
事実関係はわかりませんが、とんでもない衝撃が来るのでしっかりと首をヘッドレストに固定して当てておかないとむち打ちやそれ以上の衝撃になり得ることは想定できます。しっかり対応していてもそうなるのか、恐怖から頭を浮かせてしまったのかわかりませんが、いずれにしても改善が求められます。
運営側はこういう人たちが出ることも想定して、より安全サイドでの対応として固定具の改良などが求められますし、さらなる安全周知が必要です。
一方で我々乗車側もこういう危険が絶叫形コースターにあることをしっかり認識して、自分の安全態勢がどう確保できるか考慮して乗車する必要性がありますね。あれだけの加速Gがかかることを考えると、ある意味当然こういうことも起こっちゃうのかな。
ただ、普通に日常生活を送っているとGという概念に触れる機会って少ないし、加速/減速Gとなると尚更、そんなに強烈なものだって知らなかったって人も多いんじゃないかな?
人間の身体って、皆さんが思っているよりも脆いので、しっかり注意事項は守った上で、気をつけて楽しみましょう。遊びに行って怪我するのって悲しいと思うので。。。