「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言
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「空気感染は、ウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指す。エアロゾルの大きさは5マイクロメートル(0.005ミリ)以下とされ、長い時間、空気中をただよう。」
厚労省は、この空気感染に否定的だったのですが、やはりその可能性が出てきたのですね。もし、これが事実だとしたら、街中でよく見かける網目が大きいマスク着用は、飛沫感染の時以上に、再考すべきなのでしょう。また、介護現場の入浴介助なんかも、考慮すべき課題かなと思います。
注目のコメント
空気感染と飛沫感染についての知見がコロナ禍で大きく変わってきたというのが実際ですね。
一応、去年のpickを
https://newspicks.com/news/5410416/?utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid2799183
その言葉の意味付けは再定義されるのではないかとも思います。
さて、ウレタンマスクでなく不織布マスクにする、換気をするといったことには賛成です。そして、きちんと感染予防については検証されるべきでしょう。
ここで感染者は不織布マスク、予防目的はN95とならないのが、空気感染との違いです。
ここで空気感染に近いと主張して意識づけてしまうと、本当に空気感染する感染症が流行した時にまた混乱しそうな気もします。あくまでウイルスの性質が変わったわけではなくて、感染様式への解釈が変わってきたといった感じです。飛沫感染と空気感染の違いは、そんなに大きくないです。飛沫感染の粒子から水分が飛んだのを吸い込めば空気感染です。
https://www.showa-u.ac.jp/albums/abm.php?d=755&f=abm00002848.pdf&n=%E8%96%AC%E3%81%A8%E5%AD%A6%E3%81%B6_2015%E5%B9%B4%E5%A4%8F%E5%8F%B7%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%9F%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC.pdf
CDCが考えを変えた理由は、デルタ株においては、ウイルス排出量がかなり多いことが根拠になっているようです。ウイルス排出量が多いので、空気感染力も増えている。
このことは、すでに政府も把握しており、最近の注意に、”三密を避けるだけでは駄目で、1密も避けてください。” としています。
子供の感染が増えており、また、その子供から親への感染も増えているようです。したがって、学校はしばらくオンライン授業にする必要があると思っています。通常の学校授業は、オリンピックどころではない感染爆発を惹起すると思っています。5月ぐらいでしたか?WHOがエアロゾルによる感染について見直していたと思います。シンガポールではこれを受けて、かつデルタ株の感染経路を分析した結果を踏まえて、かなり空気感染に近い形で感染が広がっているとの判断になりました。布マスクも2層になっているもののみ認める、など、対策も変わっています。
https://www.forbes.com/sites/jvchamary/2021/05/04/who-coronavirus-airborne/
追記: すみません、1点布マスクについて。シンガポールでは家の外ではマスク着用が義務なのですが、布マスクはフィルター入りが「強く推奨される」です。1重の布マスクでも罰金は取られません。お詫びして訂正します。