“出演者が痛がる様子を笑いにする番組演出” BPOが審議へ
NHKニュース
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注目のコメント
アテンションをとるのと倫理のバランスはいつの時代でもつきまとう問題ですよね。この辺りは永遠の課題であり、属人的ではあるのですが会社として、あるいは責任者が倫理観をどれだけ現場に徹底させれるかが鍵になりますね。弊社の場合は全社でのコンプライアンス研修を実施して炎上リスクを減らす対策を取っています
やらせとは違うが、テレビの笑いは出演者がある程度了承している上で成り立っていて、それを真似してはいけないのは大前提だと思う。
出演者が痛がる様子を笑いにする番組演出について、改善するところがあるとするならば、それは番組側ではなく、視聴者側。大人が責任を持って、自分の子どもや児童生徒に教えていくべき内容だと思う。
極端に言えば、ミステリードラマで、人を殺害するシーンもしくは、それに準ずる演出があっても、人を殺してはいけないということをきちんと理解できているのだから。リアクション芸と言うことが
理解出来ない視聴者が多くなり、
寛容な審議が出来なくなった、
と言うことなのでしょう。
まあリアクション芸と言う枠を超え
痛ぶってるだけの場合もあるでしょうが。
マーケティングやプロデュースだけで、
「才能=タレントtalent」が感じられない
タレントが多くなった気もします。
運動会でも順位をつけることが差別とされ、
全員でゴールして皆が1位と言うことが
美徳とされる時代です。
努力してきた人達を、
入賞者とかメダリストとか
差別してしまう五輪番組もまた
審議対象となる日も近いのかも知れません。
(念の為、皮肉ですからねー。)