子どもに人気のゲームプラットフォーム「Roblox」は、若年層からの“搾取”で成り立っている
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注目のコメント
Robloxのビジネスモデルに関する詳しい記事。確かに還元率25%は低すぎるように感じるけど、搾取は言い過ぎかな。ユーザー開発者は他のプラットフォームを選ぶこともできるし、実際に選択肢も多い。ここがApple、Googleとの違い。
eSportsやRobloxが新しかったのはゲーマーがお金を稼げる機会を提供したこと。ただしごく一部のユーザーに限られる。ブロックチェーンゲームはそれを更に多くのユーザー提供する。「Play to Earn」近い将来にゲームをプレイして両親より稼ぐ子供が続出するのは間違いない未来25%しか還元されなくてもやる若年層がいるという事実もある。昔からフリーウェアもあるが、ソフト開発も表現・発信の一形態で、それ自体が楽しく使ってもらえると嬉しいという側面もあるからだと思う。
個人的には、70%還元される他のプラットフォームもあるので、儲けることと表現のバランスで、各自が選べばいいことだと思う。
そのうえで、そのバランスが歪だと多くの人が感じれば、開発者が他のプラットフォームに移っていくし、さはさりながらユーザーの多さなどでRobloxの方が魅力が高いと感じれば残るというだけのことだと思う。SNSと同じ構造。
先日のWEEKLY OCHIAI(with 斎藤幸平さん)でも社会・環境価値を追求するには、最終的にはSNSをやめるべき、と結論づいた。
射幸心、稼ぎたい、目立ちたいといったユーザーの際限ない心を利用してプラットフォーマーが収益を得る仕組み。
ユーザーはプラットフォーマーのためにせっせと働く構図。
ここから、どう抜け出すか?
今回の記事では企業側への搾取構造への課題提起というアプローチをとっているが、どこに落ち着くか興味深いところ。