テンセント、ゲーマー向けSNS立ち上げへ。WeChatに続く「スーパーアプリ」目指す

コメント

注目のコメント

• 黄 未来

  中国トレンドマーケター

  ・2021年08月21日

  テンセントはゲーム事業とSNS事業を完全に融合させる方針です。
  この背景には急拡大する中国ゲーム市場の勢いに乗り、自社サービスを更に拡大させる意図があります。
  
  参考までに世界のゲーム市場ですが、
  2020年の世界モバイルゲーム市場は前年比25％以上増の860億ドル（約8兆9000億円）を超える規模になる見込みです。
  
  そして、中国単体で見ると
  2020年上半期の中国ゲーム産業の総売上は1394.93億元（約2.11兆円）で前年比22.34％という凄まじい伸び率です。
  
  一方、中国という国が持つ“人口ボーナス”によるユーザー規模の成長はやや鈍化の傾向が見えてきております。
  
  全体のユーザー規模は、2019年上半期より約1271万人増えて約6.6億人という数字となっており、前年比1.97％になります。（これでも凄い数字ですが。）
  
  また、モバイルゲーム市場の売上が1046.73億元（約1.58兆円）で全体の売上の75%を占めており、モバイルゲームが稼ぎ頭となってます。
• 日紫喜 隆

  フリーランスITエンジニア

  ・2021年08月22日

  著作権侵害が課題になると予想します。
  ゲームの著作権はメーカーのガイドラインに沿う必要があるので、問題あるような使われ方になってしまいそうな気がします。
• Sasaki Kazuhiro

  ゲーム自体が中国共産党の規制で厳しくなりそうだからゲーム系のSNSへシフトって、ちょっと浅はかな気がしないでもない。