【図解】うんこドリルが売れ続ける本当の理由とは? 「うんこ編集部」に聞いてみた
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我が家も昔からお気に入りです。
書かれている問いを声に出して発音するのですが、その文章が面白いからか、子供達がキャキャと笑い始め、最後までその問いを音読し終えないで、そのまま笑ったまま…
よくできていますよね、子供が自ら机に向かう現象を作ってくれました。>実は「うんこドリル」は、ビジネス書や実用書を主体としてきた文響社として、初めて制作する学習ドリルだった。
「イノベーションのジレンマ」の典型例かもしれませんね。
●業界内(この場合「学習教材業界人」)では着手できない
→「うんこ」の破壊力(?)は、学習教材出版社がそれまで培ってきたブランドも破壊しかねないから
●業界外(この場合「ビジネス書」版元の社長)だからこそ起こせるイノベーション
思い出したのは、わたしが以前在籍していた版元から発売された『インド式計算ドリル』。
『インド式計算ドリル』も数十万部を突破→日経MJの2007年のヒット商品番付にも載りました。
で、その『インド式計算ドリル』。版元はやはり、学習教材とは無縁の出版社だったのです。
書影 https://www.amazon.co.jp/dp/4883806219 をご覧いただくとわかるようにインド風キャラクターがあちこちに登場する『インド式計算ドリル』。「学習教材として成立するのか?」という点が企画段階で議論に。
でも、「面白そうだから出してみよう」(←!?)という結論になったことを思い出しました。