タブレット、ライブ授業、勉強SNSまで。進研ゼミのDXとは
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取材を担当しました。
私も大学受験まで進研ゼミにお世話になったので、かなり知ってるつもりだったんですが、あの頃とは全然違いますね!
数えてみたら20年くらいたってるので、そりゃそうなんですけど苦笑
一番ビックリしたのは、Vtuber先生がいること。
もう人間の先生に教わる時代じゃないんですよ。
……というのはさすがに言いすぎですが、Vtuber先生の天然ボケなキャラが気に入って、結構動画見ちゃいました。
記事中にも挿入しているので、昔進研ゼミをやってた人も、これから子どもにやらせてみようかなという人も、ぜひ試しにご覧あれ。自動採点機能、とても羨ましいです。
先生に丸をつけてほしいという子が多い気がしますが、宿題の答え合わせや授業最後の確かめ問題などは、自動採点機能があれば教師はつまずいている子の補助/支援に軸足を大きく振ることができます。公教育現場でもぜひこのような機能のあるアプリケーションの導入を望みます。
また、オンライン授業の形式もとてもいいですね。記事中動画で覗かせていただきましたが、教師の顔が見えると同時に、共有画面が見やすく、書き込む字も丁寧に書けそうです。
※公教育での課題は、途中離脱してしまう、飽きてしまう、そもそも向かえない児童がいることかと思いますが、そこはやりながら魅力的なコンテンツ作りに注力するしかないといったところでしょうか。いづれにせよ、オンライン授業やるの?やらないの?みたいな今の現場ではここまで整えるのに相当時間がかかりそうです。
また勉強SNSという発想もかなり魅力的です。休校関係なく普段から子ども同士がモラルを守りながら人を傷つけないようにしながら利用できるのであれば、励まし合い程度のメッセージは送れてもいいかもしれません。
※進捗状況については、どんどん遅れていく子が目立っていくことにならないように配慮できるのならばやる気につながってよいかもしれません。
概して素晴らしい取り組みだと感じました。
公教育が塾と違うところは、家庭環境、居住環境、生育歴などによって、不利な状態にある子どもたちにも学びを保障し力を伸ばしていくことですが(そこにやりがいも使命感も感じています)、この格差の観点をDXでどうクリアしていくのかが課題になりそうです。
大変良い記事をありがとうございます!わ学生の頃、進研ゼミの赤ペン先生をしていました。もちろん、全部紙です。週に一度、答案を取りに行って、家で赤ペンで添削します。見本があって、基本的にはそれを丸写しですが、もちろん回答によって見本を選びます。で、できたら、また持って行って、担当のお姉さんに渡す。かなり手がつかれる仕事でした。今は全部パソコン上で添削するのだと思います。懐かしい。