SNSの「いいね」は怒りを増幅させるフィードバックループを生む──イェール大学が論文発表
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"研究の結果、報酬を受けたユーザーは、その後道徳的怒り投稿が増えていることが確認できた。"
個人的な印象として、怒りだけでなく人の感情を刺激するような投稿の方が、当たり障りのないよりも「いいね」や「シェア」されやすく(報酬を得やすい)、一度そういう報酬を受け取ると、投稿者が学習して、似たような刺激的な投稿をしていく傾向があるんじゃないかなと思いました。
そういう意味では怒りというネガティブな方向だけでなく、プラスやマイナスの振幅が大きくなるのかなぁと。ネットで記事を読んでも
あなたは賢くなりません。
興味のある分野から読みたいタイトルをクリックし、
好意的な印象を持った記事だけを最後まで読み、
感情的に受容したから「いいね」を押しただけです。仮説の域を出る説得性のない記事ですね。
でも、人の怒りは集団化することで勇気づけられて増幅していくのはそうだろうと直感的に思います。特にSNSでは偏った同意に囲まれる可能性もありますからね。
人は元々は毎日のように怒りに直結する正義を語るのに耐えられる生き物ではないはずです。
簡単に誰かかに声がととくことが幸か不幸か、誰かの痛みを感じ取れないコミュニケーションによるところが多い。
こぶしを使わないケンカは知らず知らずに人を傷つけるものだと思います。