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カナダ、アフガン難民を最大2万人受け入れへ

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  • 一橋大学 名誉教授

    アフガンの状況が刻々と変わって、危機的なので、こうした取り組みは意義があると思います。カナダは毎年夏滞在していて、友人も多いので、実際一般の人たちはどんな印象を持っているのか聞いてみようと思っています。カナダは、コロナもかなりおさまって来ているようだし、(気候変動は場所によっては深刻ですが)、少しは余裕があるのではないか、と。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    アフガニスタンが国際的な問題である大きな理由は、難民問題です。アフガニスタンでは、最も多い時、2000年くらいだと、600万人以上の難民が国外に逃れていました。ここでいう難民とは、国外に逃れた人たちのことで、アフガニスタン国内で住む場所を無くして移動した人たちも何百万人もいました。
     実のところ、難民が諸外国に逃れず、アフガニスタン国内で人が死んだり人権が侵害されるだけであれば、世界の国々がアフガニスタンに関心を持つことはなかったでしょう。
     ヨーロッパ諸国でもアフガニスタンからの難民は50万人以上いて大問題になりましたが、本当に困っていたのは、300万人以上の難民を受け入れていたパキスタンと、100万人以上を受け入れていたイランでした。
     これから、何百万人になるかはわかりませんが、アフガニスタンから難民が流出します。カナダが受け入れるという2万人は、世界の国々でも、最も多い数字を示したといえます。しかし、全然足りません。
     ヨーロッパ諸国は、アフガニスタンからの難民を現時点で非常に警戒していて、流入防止策や送り返しの規則を講じています。通り道にあたるトルコも、国境に防護壁を建設しています。

    (追記)日本に住んでいるアフガニスタン人は3,500人。留学生は120人ほどで、一番多いのは、技術・人文知識・国際業務の資格で働いている900人です。この人たちの日本での在留許可の延長、永住権所得を可能にすることはできるでしょう。
     ミャンマー人についても、現在の状況に鑑みて、在留期間の延長が認められています。


  • NPO法人WELgee 代表理事

    タリバンの進攻により40万人が故郷を追われる人道危機に直面するアフガニスタン。祖国を逃れようと空港に市民が殺到しているという動画も流れている。そんな中、カナダは2万人のアフガン国民受け入れを発表。

    アフガニスタンから逃れようとする人たちに対し、国際社会が次々と方針を打ち出しています。コロナ禍によって国外に出ることが普段以上に困難ないま、ビザはすでに取得していて、あとは飛行機が予約できたら国外に出ようと思っていた、という人たちも実際に足止めをくらっています。

    コロナで国境を越える移動ができなくなった影響は、ビジネスパーソンも留学生も受けましたが、移動がふさがれることで命に関わる危機に直面したのは国を逃れようとしていた人たち。

    ミャンマーのクーデター後に、日本政府は日本にすでにいるミャンマー人に対しては、今持っている在留資格を延長できる措置を出しています。アフガニスタンから今回自力で日本に逃れてくる人たちがいる場合、日本はどう対応するのか。そこに在留資格を柔軟に出す体制にするのか。積極的に枠を作るのか。少なくとも、すでに日本にいるアフガニスタン人たちに対する在留資格延長はできるような措置が求められると思います。


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