「太陽光遮り、温暖化阻止」窮余の策、気候操る危うさ
日本経済新聞
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気象コントロールの歴史は、古く雨乞いからスタートするのかなと考えてみる。
天気を制御したいという欲求は、古くから人間の欲として存在することはわかる。別に米中のような大きな国だけが考えていたことではない。
このニュースは米国のものだが、見解として、時期尚早だという人間の考え方はあるものの科学技術として可能であるということはさらに認識しなければいけないと感じる。
ポジティブな使い方になるのか、気象兵器に対しての国際的な条約もあるが、ネガティブな使い方になるのかは、一部の人間の考え方次第という点は恐怖に感じる点。科学技術開発については進めるべきと考えるが、実際に使用する人間のモラルが問われている。
以前のニュースでは、中国が気象制御に2012年から17年にかけて米ドル換算で13億4000万ドル超を投入と既に発表されている。
2025年までに国土の約半分で気象制御プログラムを実施し、雨や雪をコントロールすることを目指すということも明らかになっている。
・中国、気象改変プログラムを拡大へ インド超える面積が対象に
https://www.cnn.co.jp/world/35163416.html
この気象危機が人災であることは間違いないことはIPCCのレポートでもわかるけれども、どういう経緯での人災か、一つ疑問に思ってもいいように感じる内容のニュースだなと感じました。
注目のコメント
そのうち気候は操作する必要が出てくる。
でもそれは「温暖化防止」なんてつまらない理由では無い筈。有史以来と括って判明する異常気象対策用です。自然にとっては異常ではないのだから。自然を人の物差しで計るなかれ。