燃料電池車、日本以外での普及は難しい-VW日本法人社長 - Bloomberg
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注目のコメント
日本では水素エネルギーが政府から補助金が出て広まるかもしれないが、他国では疑わしく、インフラ整備にもコストがかかるためプロダクトとしてどうなのかという記事。
でも二酸化炭素を出さない水素エネルギーは排出量取引にもつながるので長期的に見るとコストばかりでもない。クリーンエネルギーに向けて世界のポジティブな動きが欲しいところ。
【追記】
ちなみにエコエネルギーなら電気で良いじゃないかという意見もあるかもしれないけれど、原発が使えなくなった今、電気エネルギーはそれほどエコではなくなっています。HVはガソリン車のインフラを流用出来たけど、FCVはインフラから作り直しなのが大きなハンディキャップ。電源技術としては重要なので、車に載せず、FCは定置電源に特化する方が有用と思う。
追記
FCだけの為に水素を作るなら、水素製造の為に消費するエネルギーが得られる電力より大きいので、まったくエコじゃない。工業的な副産物として水素が得られ、かつ発電だけでなく熱源としても併用する場合に、エネルギー収支的な意味がある。国も副産物としての水素利用エコシステムを発電発熱源としだけ描けば良いのに、車に載せようとするからおかしく成る。
水素・燃料電池戦略ロードマップ概要
http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20140624004/20140624004-2.pdf燃料電池車は、日本のみのかなり限定的な形でのスタートとなるであろう。やはり、本命はEVか。日本版テスラと呼ばれるベンチャーも、京都で立ち上がった。このトミーカイラは、とってもカッコイイ。全て受注で、完全に今売り切れ状態だ。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1304/05/news069.html