「首相やめろ」発言した理由 倉持医師から政治への警告
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日本国民全てに必要な数のワクチンを確保し、予定よりかなり早く1日120万回もワクチンを打てる体制を作り、各種の経済対策でOECD加盟国で最も低いコロナ失業者数で雇用を維持し、この状況下でオリンピックを無事やり終え・・・・これ以上何をやったら、政治は国民から評価されるのでしょうか。
もちろんコロナ対策をめぐっては私も政治にはたくさん不満もあります、というより上記を除けば不満だらけです。
でもその不満の表明の仕方が“辞めろ!“だけではあまりに民主主義国家の有識者として低レベルではありませんか。
古代ギリシアのオストラコン(陶片追放)のように、不満を焚き付けて政治家を辞めさせるだけの制度が、最終的に民主主義を崩壊させた害悪にしかならなかったことは歴史が示しています。
こうした煽り合いは、コロナ下で溜まったフラストレーションのガス抜きにすぎず、さほど気にする必要はないとは思っていますが、本当に政治を動かすようになったとしたら、要注意かなと思うのです。民主主義の手続きを経て選ばれた一国の首相に対して批判をしてもいいけどメディアを利用して、やめろ的なヒステリックな個人的感情をぶつける態度は、極めて配慮を欠いた稚拙な医者だ。政治家なら何を言っても侮辱しても構わないと思っているんですか。
同時に医師会の中川さんにも辞めていただきたいですけどね。
政治をやってるのは国会議員だけではなく、各〇〇会の方々もだと思います。
大体が現役を退いた権威のある人たちがのさばってますが、こういう方を権力のある地位から一掃しないと日本は良くならないなとコロナ禍で強く感じました。
現内閣を支持するつもりはありませんが、少なくとも国会議員は国民の投票で選ばれているので、その分だけましです。