「それってなんかデータあるんですか」とすぐエビデンスを求める上司は未知の挑戦を行う責任逃れをしている(曽和利光) - 個人
Yahoo!ニュース
116Picks
コメント
選択しているユーザー
記事の内容に共感しました。上司に対して「お前は裁判官か!」と何度言いたくなったことか。
どの会社組織でも不合理な作業工程や組織体制が見受けられると思いますが、長年その環境にいると不合理とは思わなくなる=慣れが出てしまい、たちまち改善提案が出ると拒絶反応を示してしまいます。
結局彼らが許容するのは「今と同じ」「過去の実績」などの言葉が入った説明なので、劇的な変化は生まれてきません。大企業ならなおさらかとおもいます。
自分含めこれからの人材は、エビデンスを求めない上司になること、過去に実績がない、今までと全く違う発想の商品・サービスを打ち出し続けることに真剣になるべきです。
注目のコメント
「他の自治体でやってないようなことを持ってこい。」と言われ、色々調べて企画して「こういうのであれば、他の自治体で取り組まれたことはなさそうで、こういったことが期待されて、やってみる価値はあると思います。」と持っていったら、「他の自治体でやってないことやって、本当に大丈夫か?」と言われたことがあります。
綱引きみたいなものだと思っていて、「やってみないとわからない」といってる人にデータに基づいた根拠を示せというのは、意味はあると思っています。やってみないとわからないというのが暴走してしまうこともありますから。
っていうか、仮説でもなんでも、データに基づいた意思決定は行うべきだと思うので、仮説でもいいからデータは示すようにしています。