横浜市長選、過去最多8人届け出 IR誘致の是非争点に
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県に遜色しない人口に持ち、よく知らない人に任せられるほど簡単な市政ではない。都に近いとは言え少子高齢化の影響を受けないわけではなく、今後とも市税収入を確保し横浜ブランドを守るために、なりふり構わないIR誘致だと理解している。現職優位かなと思う。
注目のコメント
1999年4月の東京都知事選も19人が立候補し、著名な有力6候補が競い、再選挙が懸念されました。結果的に石原慎太郎氏が当然に必要な得票率25%の壁を軽々と超えて当選しましたが「石原氏が最高得票 当選は微妙」という原稿まで用意したことを思い出します。ただ、この横浜市長選は本当に再選挙になるかも知れません。IRと言っても、このコロナ禍で現実的な争点として市民が感じるかどうか。菅首相のお膝元、小此木陣営の強固な地盤でもありますが、菅首相の不人気が災いする可能性があります。とりわけ横浜でも人口が増えてきた田園都市線沿線は、おそらく全国でも最も風の影響を受けやすい地域です。というより、意識高い系の人たちが主体的にその時々の判断で動き、選挙のプロを泣かせる票田でもあります。私が横浜市民でも、誰に入れるか迷います。小此木氏が敗れたりすると、菅政権にも影響が及びかねず、本当に注目の選挙です。
横浜市民です。逆に、IR以外の争点が見え難い市長選でもあります。
日本で有数の政令市で、群雄割拠(玉石混交?でもないような、魑魅魍魎?か)だけが話題であり、政策論議が追いつかないという、とても変な感じになっています。
市民の一部がIRに対して声高に反対を表明していますが、市民のマスが賛同しているわけではないのが実情ではないでしょうか。
ただマスが反IRに「何となく」引っ張られている感じがあり、そこにIR反対の候補が訴えかける形で乱立するので、IR以外の争点がボヤけている印象です。お盆をはさむ選挙戦は、どうしても投票率が低くなりがちです。そうなると、組織票のウェイトが大きくなりますので、おのずと有利な候補は絞られてきます。期日前投票もありますので、有権者の皆さんはぜひ参加を。