五輪=サッカー男子、ブラジルがスペイン下し金 延長戦の末に2連覇
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素晴らしい激闘でした。球際の激しさ、スキル、気迫、全てがハイレベルでした。
ボールの置き方や、狭いスペースを縫うドリブル、相手を背負ってのターン、何れも日本代表では見られなかったプレーが目白押しでした。
結果的に延長戦を制したブラジルが優勝しましたが、どちらが勝ってもおかしくなかったです。
特にスペインのオヤルサバルのゴールはゴラッソでした!
決勝ゴールを決めたマウコンは苦労人。
シャフタール・ドネツクで活躍し名門バルセロナに移籍、しかし高額な移籍金に見合う活躍ができず1年でロシアのゼニトに放出されました。
ゴールシーンのバジェホを置き去りにしたスピードは圧巻でした。
オリンピック連覇おめでとうございます🥇この素晴らしい試合が、地上波で放映されないことに、まずは驚いた。慌ててNHKのオンラインLIVEでネット視聴に移行した。無観客の上、解説がない試合を見るのは初めて。接触プレーでの選手の雄叫び、ボールを蹴る音がよく聞こえて、意外に楽しめたが、解説がないと背番号で選手を区別するしかなく、あらためてテレビでのサッカー観戦においては背番号が重要だなと感じた。試合は素晴らしかった。
キャプテン翼主はサンパウロに旅立つ大空翼であり、描かれたのはサッカー王国がブラジルであるということ。
Jリーグが始まった頃、それを盛り上げたのはジーコなどのブラジル選手。
日韓ワールドカップの王者もブラジル。
やはりサッカー王国はブラジルで、日本が世界一になるにはブラジルを破れるようにならないといけない。
そのためにはブラジルのように、サッカーが日常にないといけない。
日韓ワールドカップ以降急速に成長した日本のサッカー環境は、もう一段階レベルを上げないと世界一にはなれない。
そう感じさせられたオリンピックでした。