今、世界と冷静に向き合うための「習慣」
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注目のコメント
私も拝読しています。
このニュースレターを一言で言うなら、「世界のリベラルアーツをつまみ食い」でしょう。
シモン・パイルズの件も含め、世界の情勢や考え方をテーマごとにつまみ食いできます。毎回ある程度テーマが決まっているので、パッと読みやすいですし、全体で流れもあるので視点が広がります。
日本で選択的にニュースを見ていると、どうしても視点は偏ります。世界のニュースを”受動的”に、かつ新しい視点で得られるツールはそのバランスを取るのに有用です。
個人的な感想としては、Quartzは分かりやすくリベラルですが、それでもある程度の傾向はあります。(明らかな偏りは感じません)
視点の偏りを避けるためには、様々なコンテンツに触れるのが大事です。無料のニュースは「事実の羅列」か「偏った視点」のどちらかが多いと感じます。有料ニュースレターの強みは、そこに「様々な視点」を入れて知らせてくれることですが、それでも書くのが「人」である以上、ある程度の傾向があります。故に複数読むことをお勧めします。「シモン・バイルズの拒絶」、良記事でした。
記事を読んだ後、Netflixで2020年6月製作の「あるアスリートの告発("Athlete A")」を見つけて視聴しました。実はシモン・バイルズの出場辞退報道に関しては、当初「だったら代表を辞退し東京に来なければよかったのに」と思っていました。お恥ずかしい。
QuartzとNetflixのおかげで米国中にシモン・バイルズへの賛同の輪が拡がっている理由もわかりましたし、本日8/8のNewsPicksオリジナル記事「【異変】女性アスリートの『大手スポンサー離れ』が止まらない理由」からも、時代の方向性を改めて確認できました。
Quartz Japanには、現地の視点からの記事をこれからも期待しています。個人的にもシモン・バイルズ(シモーネ・バイルズ)選手の辞任とその背景のストーリーは衝撃を受けました。文化背景も異なる中で、ニュースの取り上げ方やタイミングも異なってきます。世の中に、情報が増え続ける中で、自分なりにアングルをどう構築していくのか。世界という観点で、日本のビジネスパーソンの皆様に新たな形をお届けしています。