「書店ゼロの街をなくす」TSUTAYAの挑戦、実現させる“収益のカラクリ”とは
コメント
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◎TSUTAYAコロナ禍でも、販売増。
◉ローカライズさせることが店舗運営に必要?
(宮崎高鍋店では、代官山のような店舗ではなく認知症対策の本を置いたりしている。)
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なぜ、ある程度ローカライズされている地方の本屋は廃れてしまうのか?
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返本率が高い様な品揃えにされてしまっていることが原因?
(返本費用は出版社が持つ。その為、そのコストを上乗せした高価格でしか、本屋におろせず本屋の利益は1%以下と薄くなる。)
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在庫は持つが全てサプライヤーのリスク。
◉中次をオンライン等におきかえることで、価格の低減ができないか?
☆化学品トレーディングでも、高価格で買うという条件でサプライヤー負担のリスク在庫を抱えられないかを相談する。
注目のコメント
北海道は全国でも最も本屋が減っている地域ですが、基本的に2-3万人以下の商圏では存続が厳しくなって来ます。独特の商取引が残り利益率の低い書籍をその町に残していくのは今のままでは非常に難しいですが、本はその町に文化や彩り、住民間のコミニケーションをもたらせてくれるもので非常に重要だと思います。他のサービスとの組み合わせやビジネスモデルの再設計で持続可能なものにしたいですね。
個人的には地元公共図書館において本の販売や受け取りとかをやるとかの方が良いようなきがするところ。書店が無くなり、図書館もない自治体とかは、取次のとかの参入障壁を落としてもらいつつ、他のビジネスと組み合わせるしかないとは思います。が、本屋がないから本が読めない時代ではなくなったのは良いなと思います。
23年間、雑誌の出版に関わっていたボクとしては、とても興味深い記事だった。さらにTUTAYAの基本的な考え方に、とても共感する。
年間7万もの出版物が新しく出されているという現代。あまりにも選択肢が多過ぎるが故に、小さな店舗では欲しいと思う本が手に入らないことが多い。もちろん書店に注文するのが、出版社にとっても書店にとっても最も理想的ではあるのだろうけど。もはや今となっては、ついついネット注文に走ってしまう。
だけど、「日本がTUTAYAだらけになってはいけない」という素敵なセリフの如く、あるジャンルに特化した小型書店が増えると面白いのではないだろうか。そのジャンルの本なら、そこに行けば必ず手に入る。そんな仕組みができたなら、後ろめたさを抱きつつネット注文しなくて済むし、書店に足を運ぼうという気にもなる。
鎌浦さんと、お友達になりたいね。