英、16─17歳の若者全員にコロナワクチン提供へ 方針転換
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各国でデルタ株対策が相次いで打ち出されています。
ドイツでも月曜日にワクチン接種対象年齢が12歳に引き下げられているのですが、さらに「接種済み」「検査済み」「(コロナ罹患から)回復済み」の三つのドイツ語の頭文字をとった"3G"ルールをレストランやホテルを含む幅広い施設の利用に適用することが検討されているとのこと。
Unjabbed Germans face restrictions to avert new Covid wave
https://www.theguardian.com/world/2021/aug/04/tight-restrictions-planned-for-unjabbed-germans-to-avert-new-covid-wave
三つの条件のうち最低一つを満たさないと対象施設を利用出来なくなるわけですが、感染の拡大次第では条件を「接種済み」「回復済み」に限定し陰性検査は使えなくなる"2G"ルールに移行する可能性もあるそうです。
また現在無料のPCR検査も有料化するなど、事実上のワクチン接種義務化との批判は免れないと思います。デルタ株は若年層でも深刻化するリスクがあるという事実がある以上は若い世代に対するワクチンの提供は必要不可欠であると考える。
そして、イギリスのように今までの教育を行なっていくためには若い世代に対するワクチンの提供を早めに行なっていかなくてはならないし、日本も若年層や高齢者といったこと関係なく、イギリスと同様に若い世代に対するワクチンの提供は進めていく必要がある。