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WHO、3回目接種の停止求める 「少なくとも9月末まで」

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    GDPの順に国家を並べると、下位50ヵ国には合計してもワクチン供給量全体の2%しか供給されていないことが報告されています。

    日本のワクチン供給の遅れを指摘する報道も数多くありますが、日本のように、1日平均100万回もの接種をできている国は世界で10カ国もありません。

    それほどワクチン供給バランスというのは不公平なのです。人の命がかかった問題であり、何より道徳的に許されない状況だと思います。


注目のコメント

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    地経学研究所 主任研究員

    とても良いタイミングの発信になった。イスラエルやイギリスなどが3回目のブースター接種に突き進むが、中低所得国ではワクチン接種が進んでいないことから、牽制した。アメリカもバイデン政権はブースター接種に今のところ否定的。これは世界にとって救い。世界中でパンデミックが終わらないと、ウイルスの気まぐれな変異も止まらない。まずは世界中で一回接種を進めないと、デルタ株の勢いも、新しい変異も食い止められない。


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    WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者

    記事よりーーーー

     テドロス氏は各国が感染力の強いデルタ株から国民を守ろうとしていることは「理解する」と指摘した上で、3回目接種の一時停止期間を設けることで、全ての国のワクチン接種率を少なくとも10%に引き上げることができると主張した。

    ーーーーーーーー
    この方針も、実は、ワクチン保有国である先進国達にもメリットがあるのかもしれません。
    ウイルスはコピーを繰り返して感染、増殖をしていくので、母数人口が多い発展途上国で感染爆発が起こると、変異株が登場する頻度が増えます。
    変異株が登場する頻度が増えると、確率問題ですが、たまたま、強い変異が生まれる可能性も高まります。

    強い変異株は淘汰の理論で、従来型のウイルスや今まで強かった変異株をもし凌駕した場合、結果として各国に広がり、支配的な変異株になります。
    今まで水際対策で抑え込みに成功していた各地域でも、デルタ株による感染拡大が起こったのと同じことが繰り返されてしまいます。
    (事実、インドで初めて確認されたデルタ株は、イギリスで初めて確認されたアルファ株を東京や他の先進国都市で駆逐しつつあります)

    となると、有限な貴重資源であるワクチンを『新たな変異株をいかに作り出さないか』という観点も重要になるわけです。

    私たちは、ある国・地域に所属していますが、と、同時に、同じ地球でパンデミックに向き合う地球人でもある、と。


    人類が、この新型コロナのパンデミックを乗り越えた後、気候変動や森林破壊などによって、新たなパンデミックが起こる周期が短くなるのだとすれば、次のパンデミックに備えて、ワクチンなどの地球規模での再配分の仕組みなどを構築する必要があるのかもしれません。
    (CO2排出権利みたいなものですね…)


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