Strategy at Scale

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• 平川 凌

  NewsPicks Content Curator

  ・2021年08月04日

  Uberでの5年間から学んだスケールにおける5つの教訓（Uberでプロダクトマネージャーを務め、現在はLinkedin創業者のVC、GreylockのChristin Kim氏）
  
  1.スモールスタート
  Uber Eatsのとき、すでにGrubHubやPostmatesがかなり流行っていたが、LAでのパイロットテストからスタート
  →実はユーザーはピザなどではなく、より価格帯の高い商品を望んでいたことに気づいた
  
  2.古いアイディアを再検討する
  2014年にUberRush APIを導入すると、花屋や食料品配達をUberがやってくれるというサービスをリリース
  当時は見事に失敗したが、2020年Uber Eatsに新たなカテゴリーを増やす際に再びこのアイディアが活きた
  
  3.市場獲得のタイミングを理解する
  先に複数の市場に参入するべきか、競合他社を意識して市場を完全に獲得するか
  先行者利益があるサービスかどうかがポイント
  
  4.損失を削減する準備をする（いつ撤退すべきか）
  Uberの中国撤退の事例が参考になる
  ex. グローバル市場を評価するフレームワークを作成
  
  5.シンプルに保つ
  初期のUberは、「ボタンをクリックするだけで乗車できた」
  ユーザーエクスペリエンスから抽象化することが重要