今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
190Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
いいかげん政府は旧態依然とした記者会見ではなく、CIOによる直接的な情報発信・コミュニケーションを開始してはいかがでしょう。
人気 Picker
説明不足だが、大きな方向性は間違っていないと思われる。感染しても無症候や軽症者がほとんど。厚労省の指針でも「家庭内感染のおそれや自宅療養ができない事情等がある場合に宿泊療養を活用」としている。あとは中等症2をすばやく入院させられるかどうかの勝負。病院にベッド(病床)がいくらあっても家具屋じゃないので、医師や看護師など人材、医療機器がないと、医療提供体制にはならない。それでは、政府も自治体も、これまでに有事に備えて医療提供体制を強化してきたかがこれから試される。

厚労省
現下の感染拡大を踏まえた患者療養の考え方について(要請)
https://www.mhlw.go.jp/content/000816108.pdf
菅総理が述べたことは、当たり前のことですが、それを改めて説明しなければならない現状がつらいです。

パルスオキメーターや保健所、かかりつけ医への電話に言及しましたが、いずれもそう簡単ではないです。その現状理解があった上での言葉なのかどうか。

自民党から「撤回」を突きつける事態で、8月26日再度協議される9月の総裁選日程、その先の解散・総選挙も絡んで、政治状況が混沌としてきました。
首相の「丁寧に説明する」は、「私は命と健康を守ります」を繰り返すだけです。この「私の言うことを信じなさい。なぜなら私が言ったからです」というトートロジーはいい加減にもうやめるべきです。先月30日に緊急事態宣言の対象地域を拡大した際、首相は記者会見で「ワクチン接種こそ決め手」と繰り返し、入院制限の可能性に全く触れていませんでした。ところが、そのわずか3日後に新方針が発表されました。新方針といっても、私は例外を「常態」と読み替えるだけの責任回避だと考えていますが。いずれにせよ、このままでは国も政権ももたないと思います。近日中に方針転換を迫られると思います。
自民党や公明党からも撤回を求める声があがり、政府分科会の尾身会長からは事前に相談がなかったことを明らかにされています。厳しい病床をめぐる現状の対応を追認した判断だったのでしょうが、政治的に支えとなるものが乏しく、どうも混とんとしてきました。撤回すれば、「ではどうするのか」が突き付けられますから、いずれにしても厳しい状況だと思います。
撤回しても現状が変わるわけではない。
全体最適のために必要なら自宅療養も必要。
ただし、自宅療養によって重症化対応が遅れないように対応を考え実施する必要がある。

*現状への対応と、ここに至ったプロセスの批判は別。
なぜ病院キャパがもっとふえないのか、事前計画がなぜ十分立てられないか、
よくわからないことが多い。
本来であれば医療機関を動かして必要な数だけ病床を確保するのが最善でしょうが、医師会と専門家が挙って不可能であると主張して進まない以上、限られた病床を最も効果的な方法で使用するほかない局面じゃないのかな・・・
「症状が悪化したらすぐ入院できる」体制を作るため入院者を選択すれば、入院できぬまま亡くなる人が出て政権を追い込みたい勢力とメディアが一斉に非難の声を上げることは必定ですし、それを怖れる与党の政治家も撤回を求めて反対するでしょうが、成り行きに任せて病床を生めてしまったら本当にリスクの高い人の多くが入院できなくなり、亡くなる人がそれ以上に増えるのは避けがたいように思います。
方針を定めて入院者を選別しても、成り行きに任せて入院者が決まっても、入院できなくなる人が出るのが必定なら、最善の方針を定めて進めるしかありません。そうしたことを提言して然るべき専門家が行動制限の強化を求めるばかりで頼りにならない以上、政府が自ら定めるほかなさそうです。敢えて政治的なリスクを取って方針を定め「撤回ではなく、しっかり説明する」、「必要な医療を受けられるようにするための措置だから、丁寧に説明し、理解してもらう」というのは政治家としての矜持の発露であるように感じます。ワクチンの確保と接種拡大の経緯もそうですが、為すべきと信じるところは地味ながらしっかり進めていらっしゃるんじゃないのかな (^.^)/~~~フレ!
現在の感染の半数超が家庭内経由というファクトがある一方、同方針を撤回したところで病床数不足・医療現場逼迫問題がでてきてしまう。ある種のジレンマですが、現時点での病床使用率(入院者数/新型コロナ対応ベッド数)は全国で29%、東京都で47%となっています。
7月に入ってからの東京都では週単位で3%、4%、6%増となってきており、今後の感染者の増加傾向を考えると分母である病床数を増やさない限りさらに医療現場が逼迫されることは容易に想像できます。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/hospital/
→さらに都の上記数字を噛み砕くと、7月に入ってから病床使用率は週単位で3%、4%、6%+で、入院者数(分子)は10%、20%、22%と増えています。一方で驚くことに病床数は0% (!!)、4%、1%しか増えていません。
→→病床数(分母)を増やす施策が無い中(あったとしても上記の通りワークしていない)、感染者数の増加に伴い入院者数(分子)を「重症化リスクの高い患者以外は自宅療養」という方針で物理的に減らそうというのは、さすがに国民の命を蔑ろにしていると言われても仕方がありません。
先日のNスタでの倉持医師が下記のような発言をされたのも納得してしまいます。しっかりとエビデンスとロジックに基づいたリーダーシップをお願いしたいです。
ps病床数を増やす施策ができた期間は、新型コロナが流行し始めた昨年4月頃からですし。汗
「菅首相、小池都知事について「この2人がおっしゃっていることというのは、国民にまっとうな医療体制を供給しませんよというメッセージだと思う。こういう人たちに国を任せては国民の命は守れませんから、2人とも至急お辞めになった方がいい」」
「中等症2とかで治療に介入していてはもう間に合わない。より早い段階で治療に介入しなければいけないので抗体カクテル療法を承認したはず。その治療は軽症者のうちにしなければならないが、入院しなければ薬は使えない。言っていることがめちゃくちゃです」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108030001186.html
この方針とは無関係だけど、昨日ニュースで見かけた菅さんは、疲れが顔に出ていて、話し方含めちょっと厳しいのではないかという印象を受けた。

オリンピック開会式で元気なく無表情で座っていた姿や、いつもブカブカ気味のスーツも含め、リーダーとしての非言語コミュニケーションをアドバイスできる人がいた方が良いのではと思う。

一朝一夕に変わるものではないし国を代表するのだから、党として若手幹部候補にリーダーシップ教育・研修をきちんとした方が良いけど、若手もベテランも選挙では横一線と考えると、研修とかに本当に力を入れるインセンティブが働かず、むしろ逆のインセンティブが働いてそう。
必要な人だけ入院をさせる、という当たり前のことを言っているだけにしか聞こえない。これを撤回させたい与党は票のことしか考えていないのではないか。一方で分母である病床を増やさないといけないのに、そこを増やせないことを批判すべきなのにメディアは全然切り込まない。「現場は大混乱」「医療従事者に感謝」は聞き飽きた。最前線でやっている方を批判したいのではないので、もっと皆批判すればいいのに何故か聖域。
与野党から撤回を含めた再考を求められてますね。報道番組(と言っていいのかわからない某番組)でも政権批判の槍玉に挙げられていましたね。いい政治を行うには与党が優れていなければならない以上に野党の指摘が秀逸でなければならないと思います。ですが、医療崩壊を間近に控えた今、どうにかしてやりくりする手段を考えなければならない中で、家でもできるように拡充を始めている酸素吸入を無視し、自宅療養はあり得ないと言い切る指摘は明らかに愚鈍でしょう。現状の共有と、何を目指すかなどの前提くらい揃えて議論しないとただの足の引っ張りにしか見えないです。

これ以上「2〜3週間前から感染爆発を予想して宿泊療養施設を確保しておくべきだった」などと言うような無駄な指摘がなされませんように。