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日立、鉄道信号事業を買収 仏タレスから、価値2千億円超

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    リリースによると、業績は下記のようになっている。
    『対象事業のモメンタムは強く、2021年上期において、売上高は17億ユーロ、LTM EBITは1億2,100万ユーロ、EBIT率は、7.3%です。同事業の継続的な売上高、EBITの成長推移を見込み、グロージング時の事業価値/EBIT(スタンドアローンベース)マルチプルは、10倍程度と想定しています。なお、売上高の約50%を占める、都市鉄道向け信号システム、統合通信システム、料金収受システムは、デジタル関連事業です。』

    正直リリースが読みにくい…
    というのは、「2021年上期の売上」という言及と「LTM EBIT」という言及がある。LTMというのはLast Twelve Month、過去12か月間。LTM EBITとEBIT%から逆算するとLTM売上は16.4億ユーロ。全部がLTMなのだと思うが、なぜか売上のところにLTMはかかっていない…
    16.6億ユーロで買収したとして、買収完了時(2022年度後半)のマルチプル想定は10倍を見込んでいるとのこと。そうするとその時は1.6億ユーロの利益?基本的には受注・蓄積型の事業なので、2022年度後半の数値は一定の確度があるとは思うが。
    あと「デジタル関連事業」とはなんだろうか?これらの事業はハードウェアも含むし、逆にデジタル関連事業とはされていない幹線鉄道向け信号システムももちろんソフトウェアによる制御もある…

    買収自体は、鉄道と信号は組み合わせで、欧州だとそれが一層強い印象なので、合理的ではあると思う。2026年度までにランレートで1億ユーロ超のシナジーを狙っている。買収完了時からの4年ということであれば、年間2.5億ユーロ以上のEBIT。あとはひたすらにこの想定通りに行くか。
    https://newspicks.com/news/6071436


注目のコメント

  • ITビジネス

    現代の鉄道の信号は、地上系と車上系の複合システムですから、
    欧州で車両事業を推進する上で、揃えておきたいピースなのでしょう。


  • 着実に抑えておきたいピースの一つだったんだろうな。


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