太田雄貴氏、IOC委員就任へ 日本人初の選手委員に当選
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現役を終えて直ぐにフェンシング協会会長を全うし改革をした!
そして次の舞台がIOC委員!
何か改革を行なってくれると期待しかない!
日本のスポーツ界に取ってこんな嬉しいニュースはない!選手委員(アスリート委員)の全員をIOC委員にしてしまうと、IOC委員の人数が飽和してヒエラルキー構造が頭でっかちにならないのかな?と素朴な疑問も持ちましたが、30名から4名という狭き門を突破したのは非常に誇り高いことだと思います。
なお、国際パラリンピック委員会(IPC)でもパラリンピック期間中にアスリート委員の改選が行われる予定で、日本からはパラ水泳の鈴木選手が立候補をしています。
また、IOCやIPCより1階層下となる国際競技団体の話になりますが、世界バドミントン連盟(BWF)にもアスリート委員会及びパラアスリート委員会があり、パラ委員会は5名の委員が活動しているものの日本人はいません。
数年前、東京パラリンピックに向けて日本人選手からの立候補をBWFより打診されるというチャンスがあったものの、私も含め、語学(と拘束時間)の問題から立候補者を擁立することは出来ませんでした。現在は、私ともう1名の選手が英語に苦労しながら委員と密に連絡を取り合ったり、レターを翻訳して国内選手に展開するなどの努力をしていますが、委員になれる選手を輩出することは大きな課題です。素晴らしい!!どんな仕事をするのか、今度お会いするチャンスがあれば色々と聞いてみたいな!今回のコロナでオリパラの意義について、もう一度考え直す時期にきていると思うので、今回体感したことを踏まえて、どうプレゼンスを高めていくのか。応援してます!