OPPO、急速充電技術における最新の研究成果を明らかに
ケータイ Watch
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LIBの充電終了電圧は一律的に決められていない。終了電圧を低めに設定すれば、”30分で急速充電が完了して劣化も少ない“となります。学術的に比較をするなら体積あたり、重量あたりの満充電容量と充電完了電圧まで示すべきですが、顧客にとってはどうでもいいことかもしれません。
急速充電技術はスマホよりEVでクリティカルになります。OPPOの狙いはパテント網でしょう。販売価格の何パーセントという括りでいけば、耐用年数がスマホより長いとはいえEVから得られるパテント料は魅力的です。OPPOは充電技術に以前から取り組んでますね。
ほぼスマートフォン専業なのと、競争力の維持という点で、価格帯問わず活かせる充電技術は優先度が高いのだと思う。
充電をテーマにオープンデーを開催するくらいなので。今後急速充電が進むにつれてバッテリーの温度管理について新たな技術が登場してくると思いますが、制御のポイントはシンプルで、電圧と電流と温度の3つです。
既に過電圧を防ぐことはしていますが、電池の劣化に合わせたり、温度変化と電流・電圧の関係の把握、温度制御をした場合の劣化の進み具合など地道な検証が必要になってきます。
よくスマートフォンのバッテリーを劣化させない方法が記事になってますが、基本は電気をフルで貯めたり放電しないことで、その上でハイレートの電流を流す急速充電の電池への影響を見積もることになります。
また記事にもあるように充電器側のパワー半導体の採用なども有りますが、民生用ならば低圧(50kW)の範囲で収まるでしょうが、車載用は高圧網に課されるルールの見直しも必要になってくるのではないでしょうか。