「使い道がない」夏休みのお金…1人あたり5万3807円、過去最低に
読売新聞
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自粛の当初は巣篭り消費がそれなりに盛り上がったけれど、巣篭り用に買うべきものは買い終わり、自粛のままではお金の使い道がいよいよ無くなって来たということでしょう、たぶん。
新規陽性者数と医療の崩壊が喧伝されて自粛が長引く我が国ですが、この4-6月期にコロナ禍前のGDPを回復した米国、4-6月期にGDPを大きく伸ばした欧州と比べ、新規陽性者数も死者数も決して多くはないのです。こんなところにも、合理的な安全より感覚的な安心を追い求め、要請すれば簡単に出来る自粛要請をエネルギーの要る医療体制の整備に優先する我が国の特殊性を感じます。
ちなみに、7月17日に終わる週の人口100万人当たりの一日平均新規陽性者数と死者数は次の通りです。
米国 217人(0.8人)
英国 605人(1.0人)
独国 19人(0.3人)
仏国 251人(0.2人)
日本 31人(0.1人)
消費の裏側にあるのは生産で、全てが国内の生産で賄われるサービスが生まれないということは、国民がそれだけ貧しくなることと同義なだけに、成り行きが心配です。(・・;