侍ジャパン、米国に劇的勝利で準決勝進出! 延長で甲斐がサヨナラ打、次戦は宿敵と日韓戦
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甲斐の最後の打席は、とにかく外野フライ打てばいいと割り切った中で、最初は外角低めに探りの球が来るのも想定して、右方向にフライを打つイメージで入っているところに注文通りのアウトロー真っすぐが来た、という感じですよね。多分あまりにもイメージ通りで本人もびっくりしてるくらいのハマり方じゃないかと。
途中相手の荒れ球にも翻弄されて、打撃の狙いが見えにくくてちぐはぐな印象も受けましたが、最後にしっかり逆転してくれました。これでぐぐっと勢いに乗ってもらいたいですね。栗林投手、タイブレークのルールでランナー一、二塁、ノーアウトからでも完璧なピッチング。
甲斐キャノン、ではなく、甲斐、会心の一撃で本当に初戦に続き最後までドキドキの準々決勝でした。おめでとうございます。
金メダルを前に次戦は強敵、韓国戦、ベストを尽くしてください。