【速報】医療提供体制の整備を表明 “自宅療養を基本”往診報酬を拡充
TBS NEWS
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重症かどうかの診断には、CT撮るか、酸素飽和度を測るしかありません。
症状では重症かどうかわかりにくいのがコロナ肺炎の特徴。Happy hypoxiaとも言われています。呼吸困難が最後の段階まで出現しません。
酸素飽和度計を渡されて、低い値なのに様子をみてしまい、死亡したケースもあります。なかなか管理は大変です。
菅首相に、あとできることとしたら、私立病院にすでに感染力がなくなっているコロナ患者を引き受けさせることですが、私立なので、難しいところでしょう。高額なカネを払って受けてもらう方法はありうると思います。法律変えるには時間がかかるし、強制的に入院させるのは無茶でしょう。体調を崩してもすぐに医療へアクセスし、治療できることの安心感が奪われた、と捉えている。
制度不備への改善は今を起点にした少し未来の話になり、今苦しんでるいる状態にある人にとっては、今、適切な医療を受ける事ができるかどうか、が大きな問題となる。
そして、選別せよ、と国のトップが語っている。
主義主張、数字がどうのこうのの話ではなく、今、自分が、もしくは周りの人たちが苦しむことになった際に受け取る事ができなくなった、その損失が大きすぎる事が大問題だ。
それでもなぜ大丈夫だ、と話す事ができるのかが本当にわからない。
自分だけはしんどい思いはしない、そんな甘い夢をみているのだろうか。
本当にわからない。