陸上男子3000m障害 19歳・三浦龍司が日本勢初の入賞
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入賞おめでとうございます!ゴールしたとき思わずテレビ前で叫んでしまいました。
中長距離トラック競技での入賞はシドニー10000mで高岡さんが入賞して以来。最後の水濠を越えてからの150メートルのダッシュはすごかった。
ラップは170秒-167秒-160秒でした。大方の予想通り入りの1000mは予選よりかなり遅く後半の勝負。途中前で走って消耗させられましたが、これは体力を消耗させられたと見ることもできますが、個人的にはトラック競技の決勝で日本人がトップを走る姿がみれて嬉しかったです。
しかしこの2年間の成長スピードを考えると、来年の世陸やパリ五輪の頃にはとんでもないことになってるのでは、と期待させてくれます。だって2年前に20年以上前の3000m障害の高校記録(8分39秒)を更新してすげーっていってたのに、もうそこから30秒も更新したんですよ?驚きしかない。怪我だけ気をつけて欲しいです。
しかし順天堂は岩水ー塩尻ー三浦と育成が上手ですね。これは再来年あたりの高校生リクルートに弾みがつきますね笑いや〜凄い。日本選手権、オリンピック予選、と日本記録更新を連発し、U20の世界レベルに到達しました。決勝でも果敢に攻めて見事でした!まだ大学1年生です。今後どんなキャリアを歩むのだろうか。そして来年以降も苦手とするロードの駅伝を走るのだろうか?
衝撃のレースだった。距離が短く、スピードの要素が大きくなるほど太刀打ちできない印象の強い中長距離の種目で、わずか19歳の日本人が決勝の舞台で堂々と闘う姿を見れるとは。
前半がスローで勝負重視になった中で、三浦選手の記録は8分16秒90。これでもかつての日本記録より速いんだよな……